令和6年8月20日(火)1800(1743)~2114 東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対廣島東洋カープ
廣島 200 500 010 8
讀賣 010 200 000 3
主審 小林 一塁 村山 二塁 敷田 三塁 西本
今日は一時間早く仕事を切り上げて、まだ陽が高いのにドームに行きました。セントラルの首位攻防の天王山(←どこにあるんやろ)の最初の3連戦の初戦だ、本当の天王山は9月だ、評論家のみなさんが言っているので、わくわくして見に行きました。「ああ、いま純粋な心になってるなあ」と自覚するぐらいきれいな心でグランドを見ていたんです。
三回まではランナーを出し合って、四回表、山崎伊が無死満塁にしてしまいますが、ここで開き直ったらしく、秋山、野間といううるさい人たちを連続三振、このまま・・・と思ったときに、ベンチからコーチが出てきたなにやら言いに来てました。勝負する打者の選択でもないし、何かに注意しろといわれても十分に認識してるだろうし、何をしにきたのかと不思議な間合い(わたしは球数か故障かで交代させるのかと思った)があって、次打者の小園を2ストまで追い込んでから四球押し出し。これで一気に雰囲気が変わって、次の末包、坂倉のタイムリーでビッグイニングになってしまった。末包の三塁線のゴロ、勝手にファウルと判断せずに飛びつくなりなんなり泥臭くやってください坂本さん。初回にも末包が三塁線を破る二塁打を放っているのですが、どちらも二死からとはいえ、一塁から小園が本塁まで行った。小園の機動力に感服する一方で、ジャイ・モンテス、ほんとはレフトじゃないからなあ。ヘルナンデスの故障が痛いですね。
そのあとジャイが2点取って少しどきどきしたが、五回のチャンス逃したあたりでそういえば今年のジャイが8点もとるはずない、阿部さんもうこの試合は見きったやろなあ、と寂しくなってきました。
末包・浅野(高松商業)、菊池・吉川(中京学院大)の先輩後輩のばちばち関係もオモシロいですが、投手・平内、打者・矢野の同級生対決(亜細亜大)は、初球154キロをぶつけて知らん顔の平内も、全く平内と視線を合わさずに一塁に歩く矢野もすごいな。さすがやで。

到着後、まずは主食を食べる。うまい。からだに練乳がしみわたる。〇印の中は勝利の女神?なんとかがたくさん踊ってます。野球とあんまり関係ないことでエネルギー(電気とか送風とか人的資源とか)使わないでもいいよ・・・と思うのですが。声なき声が届くはずないか。

カープファンのみなさんだ。赤と白だけで質実剛健である。ほかのチームはいろんなユニフォームを配布しているが、カープは「配布」ということがないので、買ったものを着るしかないのだという。わたしはカープ球団の考えでいいと思いますが。

水道橋駅近くの250円焼きそばです。試合開始後だと150円になります。紅ショウガ美味い。外野では三回終了時の「すしレース」をしています。そんなのしなくていいよー。

試合終了。ホームが勝つといろいろ演出があるが、ビジターが勝つと簡素でよろしい・・・と思います。
ドーム出てきたら、昨日までよりは東京の夜が涼しくなったような気がしました。もうシーズン終盤で寂しいですね。
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