8月17日 暑いのはもう今日で終わり!と思う

為百姓哭(百姓のために哭す)(「郎潜紀聞」)

今日も暑かった。暑くてあたまがぼーっとしてくるぐらいでした。しかしそろそろ明日ぐらいから涼しくなってきます。お願い( ;∀;)涙。

ワルは目薬でごまかす。

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清・乾隆帝の時代に、足かけ17年にわたって宰相(大学士)を務めた陳世倌さまは、

毎敷奏及民間水旱疾苦、必反覆具陳、或継以泣。

乾隆帝は、陳さまの奏上が終わると、いつも、

霽顔曰、爾又来為百姓哭矣。

死後「文勤」の号を贈られた。

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清・陳康祺「郎潜紀聞」初筆巻六より。封建君臣間の「佳話」(ちょっといい話)に興味は無いし、みなさんも聞きたくもないことでございましょう。でも「人心掌握の極意」とか「部下を動かすコツ」とか言われると「なんだなんだ」と寄ってきて、「すみません、ハーバード〇〇学ではなくて東洋なんです」というと
「なんだ東洋か」
「東洋ではなあ」
「だから言ったじゃないの」
とすごすごとひきあげていく姿が見えます。いつかじわじわと役に立つかも知れないので、せめて話だけでも聞いていけばいいのに。

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