8月9日 また地下活動に従事中、くっくっく

慎勿応(慎んで応ずるなかれ)(「池北偶談」)

電波がおかしくなっているのでしょうか、昨日からHPに投稿できません。今日はできるかなー。⇒やっぱりだめでした。くっくっく。このまま地下活動で復讐を続けるぜ。

ヘビの類ではない、と言っているではないかにょろ。

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清の時代のこと、〇州の西部地域(←原文が意図的に隠しています)には、「叫蛇」というドウブツがいた。

「「蛇」というんだからヘビの一種だろう」

と思うと思いますが、実はその姿を見たものはいないのです。音だけかも知れない。しかし「脳」はあるらしい。とりあえず「絶叫ヘビ」と訳しておきましょう。

その地域に旅して行きますと、

逆旅主人毎以匧貯蜈蚣、客至輒授之、令置枕旁。

「何故ですか?」

宿屋の主人は言った、

夜半舎外有呼姓名者、慎勿応。但開匧縦蜈蚣。

蜈蚣即径去食蛇脳、已仍還匧中。

「そんなことしないといけないんですか。めんどくさいなあ」

叫蛇能呼人姓名。応之即死。性畏蜈蚣。

ということである。

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清・王子禎「池北偶談」より。勉強になりました。お盆の休みになる職場も多いと思います。旅行に行ったら気をつけてください。宿の主人が箱を貸してくれたらいいのですが・・・。

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