観タマ記　令和６年７月２１日

今日は昼間はどこかの喫茶店で明日のプレゼンのための勉強をしようと思ったんです。その前に、ふと戸田のネコ見に行くかと思い、エサと水入れ持って出かけてしまいました。暑い中、縄張りを持っているネコは見回りに行ったのではないかと思いますが、縄張りを失った下克上されネコが元気に？居残っていたのでメシを食わせる。

メシの間も睨んでくるのだ。

メシを終えてくつろいでおられます。この間にもカラスがエサの横取りに近づいてくるなど、新自由主義が浸透した厳しい社会です。

戸田から戻ってきて、喫茶店に行こうかな、と思ったが、「まだ間に合うんじゃないか」と東京ドームへ行ってみる。涼しいし、空いてたら外野席で勉強できるかも・・・。

令和６年７月２１日（日）１４０７（１４５０）～１７１２　東京ドーム球場
都市対抗野球大会　君津市（日本製鉄かずさマジック）対千葉市（JFE東日本）
君津　０２０　００１　００３　　　　６
千葉　２１０　０００　２００　　　　５
主審　不明　　一塁　不明　　二塁　不明　　三塁　不明

わざとクジ操作しているんではないかと思われるほどの同県・同業対決で昨日と同じく外野まで入りました。おもしろい試合だったんですが、七回、代打・内藤の２ランが出てさすがにこのままいくかと思ったが、九回表に一死から四球二つに代打佐藤虹の三塁線ゴロで抜く２ベースで一点差、そのあとボテボテの内野安打２本で同点・勝ち越しされてしまうのだから、ジスイズベースボールとしかいいようがないですね。純粋におもしろかった。やってるやつらは大変でしょう。

今日もこのセンターの煮詰まったようなところから。スコアボードが見えないので選手の交代がわからないのがツラいところだ。

試合終了だ。かずさ側なのでうれしそうです。

勉強できないがノルマは果たさないといけない。勉強は早く終わったら夜やることにしたい。

令和６年７月２１日（日）１８００（１８３６）～２２３１　明治神宮野球場
セントラルリーグ　東京ﾔｸﾙﾄスワローズ対横浜DeNAベイスターズ
横濱　０２１　０００　００２　０２　　　　７
東京　１１０　１１０　１００　０３Ｘ　　　８
主審　水口　　一塁　牧田　　二塁　名幸　　三塁　本田

目論見は外れました。終わったと思ったらまた続く「アリ地獄」型４時間ゲームに。
入場したところでちょうど２回牧、宮崎連続ホームランで逆転したところだったが、そのあとの二三塁は無得点、すぐにスワロ牧のエラーがらみで同点、三回表は満塁から押し出いの一点、四回裏は渡会の積極的なプレーが逆目に出て右翼線の打球が転々する閒に山田三塁打、代打増田のタイムリー、五回裏は宮本２ベースからオスナタイムリーでスワロ勝ち越し、七回裏赤羽１号ソロ（え？）、しかしスワロの投手陣がこのままいくはずがないと思いきや九回表、木澤が出てきてオースティンの同点２ラン、１１回表は小澤から佐野２ランでさすがに勝負あったか・・・と思いましたが、回またぎの森原にかえて出て来た坂本ではさすがに苦しかったか、柴田の変な守備もあって３連打で同点、さらに京山が犠打失策やらで一死満塁にして、オスナに左前打でサヨナラ。
ほんとおもしろかった。プロ野球はこうでなければ・・・と思ってふと思ったのだが、
ボールが飛んでいる！
んです。ベイス５ホーマーはともかく、ふつうに考えて赤羽がホームランなんか打つわけないぞ。オールスター明けに新しいボールが入ってくる、かなり反発係数の高いやつらしい、とまことしやかにささやかれてましたが、本当のようです。オールスターのホームラン競争に間に合わせるよう納入さえるとかなんとか。ちなみに今日の他の球場のスコアー見ても二けた得点が３試合あります。どう考えても状況変わって、いや「変えて」きたのでしょう。
落合氏が「ボールの反発ではなく投手の技術が向上したため」と先週発言して話題になっていますが、落合さん、スワロやベイスの中継ぎの投手の技術が向上してるはずないと思いませんか( ；∀；)。