7月16日 急激な体重増に苦しめられる

以殍死為憂(殍死を以て憂いと為す)(「宣室志」)

土日に食べすぎて+2キロ、さらに昨日も今日も食べすぎて(体重を測る気にもなれませんが)動悸、息切れが。どうすればいいのか。

ああいけない、そんなに食べては・・・。

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唐の時代のことですが、元載と張謂は、若いころから一緒に学問をして、

友善。貧無僕馬、弊衣徒行於陳蔡。

彼らの学識を買ってくれる良い働き口を探していたのである。

一日天暮、忽大風雷、原野昏黒。二人偕詣道左神廟中、以避焉。

しばらくすると、

有数輩、皆伏剣佩弧、匿於廟廡下。

会話を聞いていると、どうやら盗賊であるらしい。

二人見之甚懼、且慮為其所害。

ところが、突然、

群盗惶怖、聞廟中有声曰群盗当速去、無有驚於貴人。馳去。

二人は何が起こったのか、腑に落ちなかったが、ほっとして、

相賀曰、吾向者以殍死為憂、今吾聞声。且喜且異。

後、元載果相代宗、張謂終於礼部侍郎。

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唐・張讀「宣室志」巻二より。唐の時代は合理的な精神が行きわたっていない、不思議なことは何でもありの時代ですから、この程度の幻聴はあり得たのでしょう。飢え死にの心配が無くなったのはいいことですが、彼らも貴くなったら、食べすぎて太って息切れ、動悸、めまいなどに苦しんだかも知れません。
自己責任主義社会の時代精神のもと、自らを律する心が弱いせいだと頭では理解しているが、ここまで追い込まれるとは、運命的なものを感じざるを得ない。

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