6月19日 免許書き換えてきましたあと何年

堅哉石乎(堅きかな、石や)(「晏氏春秋」)

頭の堅いやつの頭ほどは堅くないのでは。

ヤマワロ「石落としてやるでワロー」ほんとに悪いやつですね。こちらも頭が堅くないとケガをしてしまいます。

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斉の景公(在位前547~前490)が、賢者の晏嬰に訊いた。

廉政而長久、其行何也。

この「行」は「おこなう」ではなく、「五行」の「行」です。木や火や水のような物質的要素、エレメントを指します。

「ほうほう、そうですなあ」

賢者・晏嬰さまはお答えになった、

其行水也。美哉水乎、清清。

しかし、時に濁る。

其濁不無雩途、其清不無灑除。是以長久。

「雩途」は「汚塗」(おと)の当て字、「汚し、泥を塗る」こと。

「へー」

公はまた問うた、

廉政而速亡、其行何也。

其行石也。堅哉石乎、落落。

視之則堅、内外皆堅。無以為久。是以速亡也。

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「晏氏春秋」巻二より。みなさんの何らかの参考になるかと思ってご紹介してみました。でもあんまり参考になりませんよね。

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