4月17日 眠い、太る、にやにやなどの症状続く

無以為食(以て食(し)と為す無し)(「郎潜紀聞」)

さきほど、四国で地震が起こったみたいです。明日の朝にならないと被害状況わからないかな・・・。

ごはんが無ければカスミを食べればいいじゃないか!(おれは無理でぶー)(おれもでカッパ)

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銭塘の趙晋斎先生は、嘉慶、道光時代の、金石(青銅器や石造物)の専門家であった。

以一窮書生而収蔵之精博、逾於世家、可謂好事。

家貧無以為食、嘗手鈔秘書数千百巻、以之易米、困苦終身。

「秘密の」と書くとエッチなやつにしか見えませんが(日本の文化はそういうのが得意なんです)、そうではなく他では手に入らない、というような類でしょう。

ああ、

世之田園坐擁、挿架森儲、忽忽悠悠虚糜歳月者、聞晋斎之風、中汗顔無地矣

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清・陳康祺「郎潜紀聞」四筆巻一より。「糜」(び)はもともと「おかゆ」のことです。「歳月を虚糜にす」(年月を虚しくおかゆのようにとろけさせてしまう)、おかゆなら食べられるからいいじゃないか、という気もしてまいりますが、体重減らすにはおかゆしかない、と「今昔物語集」に書いてあったから、おかゆは普通ごはんよりは虚しいのでしょう。

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