2月3日 立春です。ふところ具合も暖かくなる?

二百小饅頭(二百の小饅頭)(「古今談概」)

立春です。投資してないから暖かくならないでしょうけど、でかい気分で行きましょう。

ぐつぐつ煮込んで骨まで暖かくしてやるぜ。おまえをな。

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明の正徳年間(1506~21)、世の中がたいへん贅沢になり、宦官や武人貴族の家の宴会では、

有取鶏卵或鵞鴨卵破之、不知何術分黄白、而以牛胞刳浄、裹其外、約斗許大。

これを

熟而献客、曰、此駝鳥卵也。

ウシの胃袋を割ると、白身と黄身に分かれたどでかい茹で卵が出て来るというわけである。

また、

作饅頭大于斗、蒸熟而当席破之。

すると、

中有二百許小饅頭、各有餡而皆熟。

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明・馮夢龍編「古今譚概」汰侈部第十四より。これぐらいなら食えたと思います。若いころは、バブルの時代だったから毎日こんなの食べてたね。ぎょうざ200ケ、コロッケ200ケ、すし200カンぐらい平気でした。ごはんはドラム缶で食ってたなあ。それにひきかえ今の若い者は・・・。
バブルのころなら440万ぐらい一晩でクリアできたかも。

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