10月27日 鄙びているのがオオカミなのか

鄙之為狼(これを鄙として狼と為す)(「嘯亭雑録」)

オオカミかっこいいではありませんか。

オンとオフの転換もスムーズなのだ。さすがだ。

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我が清朝が万里の長城を越えてチャイナ本土に入った十七世紀の半ばころは、

王公諸大臣無不弯強善射、国語純熟。

しかしながら、

漸染漢習、多以驕逸自安、罔有学勩弓馬者。

乾隆帝(在位1735~95)はこのことを憂えられ、

凡有射不中法者、立加斥責。

軍の下働きを命じるなどの屈辱を与えたのである。

また、

凡郷会試必須先試弓馬合格、然後許入場屋。故一時勲旧子弟莫不熟習弓馬。

乾隆帝の長い治世の後半に起こった四川の反乱、台湾事件などで活躍した明亮、奎林などの将軍は、代々の貴族の家の方であられたのである。

一代武功、於斯為盛。

乾隆帝は口癖のようにおっしゃっていた。

周家以稼稷開基、我国家以弧矢定天下。又何可一日廃武。

と。

再満州旧族、其命名如漢人者、上深厭之。不許盗襲漢人悪習。

曾有漢人以鈕鈷禄氏為郎者。蓋鄙之為狼之諭、言雖激切、亦深恐忘本故。

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清・愛新覚羅昭連「嘯亭雑録」巻一より。漢人みたいな名前をつけると皇帝に嫌われるようですが、名前なんか時代に応じて変化していけばいいので、もうみなさん、きらきらも気にならなくなってきたでしょう? 

今日、NHKから宛先不明・住所のみ特定の通知が送られてきてました。彼らは裁判で負けないのでいよいよやりたい放題、スマホ持ってたら受信料取る法律も出るらしいですね。驕逸自安(おごりさぼって勝手に楽をする)になってきたのでございましょう。

NHKの人は来ると「テレビ無くても受信料払ってください」は言うのに、「うちの番組こんなにいいから契約してください」と絶対言わないので不思議です。そこに問題意識がないのがよくわかります。ああ、ホントウのことなら声なき者の声でも通る世の中であったらよかったのになあ。

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