1月29日 こんなに居眠りする人あんまりいない

欹枕到暁天(枕を欹(そばだ)てて暁天に到る)(「良寛詩集」)

35年前の同僚と飲み会。途中、飲み屋でかなり長時間居眠りしてました。今も眠い。半分寝ながらやっております。むにゃむにゃ。

雪山で寝てると助けるでわん。家や地下鉄で寝てるやつはそのまま寝とれでわん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

投宿破院下、一燈思悄然。

旅服誰為乾、吟詠聊自寛。

雨声長在耳、欹枕到暁天。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

本朝・大愚良寛「良寛詩集」より。良寛さんもあんまりお風呂入ってないのでは。それにしても、今日のみなさんに比べた時、我が人生はこの詩みたいな感じかも。
・・・と書いているうちに、またPCの前で寝てました。ふがふが。寒い。眠い。だが越後のお酒でまだ気持ちいい。「県醒め」というやつか。このあと醒めて、暁天まで眠れないのではなかろうか。

ホームへ
日録目次へ