観タマ記等令和5年4月8日

令和5年4月8日(土)1300(1410)~1551 ジャイアンツ球場
イースタンリーグ 讀賣ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルス
東北 000 000 000   0
黄泉 000 001 00X   1

主審 権丈  一塁 笹  二塁 郡司  三塁 古賀

痛恨の乗り越しなどにより一時間以上遅刻する失態。毎日いろんな失態をしており、体調面の不調も含めて重大な状態になりつつあるのではないか・・・しかしノルマは果たさねばならず、つらいところだ。
今週はこれがやっと一試合目ということで困っております。
試合はジャイが勝ったのですが、イーグルの先発6回1失点のパニュエロス、名前がおもしろいので話題になっているが、ふつうに完成したいい投手ではないですか。こんなのをファームのローテで回せるとは、イーグルは余裕あるんだなあ。

到着。サクラも散った季節なのに、肌寒い。

到着直後に山本G→堀内の頭部死球、担架運び出しがあって動悸が悪化するが、とりあえずメシを食う。死を前にして柿を食う石だ三成的行為だ。

六回ぐらいから雨も降ってまいりました。

八回九回は雨脚も強くなってきた。なんとか試合終了。ヒロインはルーキーで五回無失点の田中。趣味を問われて「ギターです。投球も見てほしいですが、歌も聞いてほしいです」という。おいらは野球だけでいいですがにょ。

観タマノルマ終了後、渋谷区松濤へ。(本件は単なる飲み会と考えられるため、「調査報告」事項ではありません)
〇タカギクラヴィア松濤サロン ・・・ なんと、ピアノコンサートを見学させていただくのである。はるかな昔に見たプチブルの夢のはかなくなりしより、聞けば必ず寝てしまうクラシックである。

敷居の高そうな感じですががんばって入ります。ビンテージピアノの保存と整備では日本一クラスの技術力だそうです。今日は1887年製のローズウッド・スタンウェイピアノが使用されていた。

以前の仕事の関係でお世話になった方ですが、かなり有名なひとらしいんですよ。わたしはエッセイストとしてしか知らなかったが。

終了後、打ち上げに参加し、高木社長から
「敷居の高そうな入口は、敷居が高いのではなく、奥が深いのだ」
という金言を教えてもらいました。技術屋の話はおもしろいしためになるわー。日本にはまだこんなに自信を持って自分の世界のことを語れる人がいたんですね。

なお、青柳先生のコンサートチケット入手のほか、こんなのも扱っています。山川さやかさんの可動式オブジェ「マリンリップ(仮称)」だ。

ルンプロあがりなので、音楽やアートに造詣がわずかでもあると思ってはいけません。縁故による機械的な協力である。

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