観タマ記 令和6年5月5日

令和6年5月5日(日)1300(1330)~1541 鎌ヶ谷スタジアム
イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
東北 000 000 000   0
北海 001 130 00X   5

主審 不明  一塁 不明  三塁 不明

今年初めて鎌ヶ谷に来ました。いい天気でサイコーです。ハム先発の畔柳っていいですね。あとを投げた細野もいいし、最後に出て来たザバラには今日も胸を揺さぶられた。160キロですよ。しかもでかくてひげもじゃらだ。ハム3回は野村タイムリー、四回は水谷ホームラン、五回は四安打などで得点。若手が活躍しすぎて新庄さんが悩んでいる、といわれるのもむべなるかな(今日だけ見ていると)。

まずは関東には鎌ヶ谷にしかない(なぜ鎌ヶ谷にあるのか不思議なのですが)福岡ウエストうどんを食う。福岡時代(もう20年前だ)の常食でした。このかきあげつき月見うどんが今でもすごい安いんです。言うとみんな行って混んでしまうから言わないでおきます。うっしっしー。今日はこれを食らうために炭水化物弁当を省略した!

今日は外野席を開けてくれていたので外野席へ。芝生に寝転んで見れる。

戸田でもそうですが、ごろごろして見るのが野球のだいご味であろう。いまはもっと美味いものがたくさん開発されているので、大したことない味かも知れませんが。

水谷のホームランボールを大人も子どもも争う健康な姿だ。この状況はもう一段落ついているところです。水谷は万波の次は水谷、というようなすばらしい外野守備とパワーあふれる打撃でかっこいい。

試合終了です。もっと時間かけてもらってもよかったのだが、だんだん日陰になって寒くなってきたからこれぐらいがベストか。

神社を通って帰ります。天ぷらうどんの分カロリーを使わなければならないので、バスなどは使えない・・・と思っていたのですが。

令和6年5月5日(日)1800(1818)~2108 明治神宮野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ
中日 000 110 301   6
東京 000 000 003   3

主審 石山  一塁 秋村  二塁 深谷  三塁 長井

スワロ先発の小澤は、六回まで8安打ながら石川のホームランなど2失点。だが、投手がどんどん悪くなるスワローズの法則により、大西や柴田が打たれて点差は広がるばかり。ドラの先発は高橋宏斗。先週、ナゴドで七回無失点を見たが、今日はもっとよくて、八回終了時被安打2,97球で、完封は確実と思われていたのですが、好事に魔が多いのはこの世の定めか、九回先頭西川四球のあと、二度連続で併殺とれそうな投ゴロを二塁に悪送球。自らの連続失策で無死満塁となり、続く村上の一ゴロをカリステが意外とうまくさばいて1失点で一死をとる。これで完封がなくなり、ブルペンでライマルがほんとにこの時から柔軟体操を始めた。二死後、オスナの右前打で3点差になったところで、高橋120球をこえたのでライマル登場、北村拓なので相手ならず三振で試合終了しました。
ドラはいいことばかりのゲームになり、明日は名古屋に帰ってジャイアン戦だ。しかしジャイアンの投手をスワロの後ろの投手と一緒にしてはならんぞ。

鎌ヶ谷の自然の中から汚れた都会に帰ってきたような感じである。

今日はウエストうどん食べたので、夕飯は炭水化物ぬきにしようと思っていたんんです。だが船橋の崎陽軒に行ったらポケットしゅうまいが無くて・・・つい弁当を買ってしまう羽目に。ほかのものも食べてしまっていたので、たいへんなカロリー摂取だ。涙が出ます。

七回、高橋の調子からみてほぼ決定的な細川の3ランにより狂喜するドラたち。

勝ちました。帰っていく立浪に「たつないさん、さいこー」「たつないさん、永久監督や」などの声がとぶ。確かに細川、カリステ、村松(この3連戦で13-11というわけのわからん打棒である)、大島など、選手が生き生きしてみえるのですが・・・果たして?

終了後のヒーローインタビューで、インタビュアーが細川に「今日は子どもの日ですが、プロ野球選手を目指す子どもたちに、何を食べたらいいか教えてあげてください」という昨年以来のドラゴンず「白米事件」を知っていたら絶対に訊けない、いや、意図的なものか、というきわどい質問が。細川は「ごはんをたくさん食べてください」と言ったと思います。これは首脳陣批判かも。あわわわ。

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