観タマ記 令和5年8月20日

令和5年8月20日(日)1401(1355)~1650 ジャイアンツ球場
イーススタンリーグ 讀賣ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ
東京 000 100 000   1
黄泉 001 000 01X   2

主審 川上  一塁 青木  二塁 鈴木  三塁 権丈

ジャイの得点はウォーカー死球押し出しと松原犠飛、スワロは荒木のタイムリー。
スワロが先発高梨で指名代打を使わなかったので、体調不良者が増えているのかも知れない、と思ったのですが、最後の最後に代打・西田が出てきたので、それなら最初から使えば・・・と思ったのですが、何か思うところがあったのでしょう。
九回表、鍬原が出てきて、ときどきいいタマは投げるのですが、ヒット・犠打・暴投・四球で一死一三塁、ここで上にあるように西田が出てきた。1-2から鋭い打球が三塁線に飛んだのを菊田が飛びついて捕って、そのまま三塁ベースにタッチ。三直併殺でスワロたちは茫然とする中、試合終了。

今日は「はなびより入口というところから入る。ジャイアンツの練習風景を見ていけます。(が、立ち止まり禁止のためそちらは写真撮れず。これはジャイアンツ側「外野席」といわれる席です)

いつものネット裏に座りますよ。日差しはときおりさしてくるのですが、だいたいは曇り。暑いのは暑いが蝉の声とか、もう昨日までとは違います。

いつもの焼きそばでは芸がないので、今日はフライドポテトだ。これもお上品で美味い。

ついでにかき氷だ。単純な味だが最後に残った「おつゆ」(赤いやつ)飲むと美味い。生きる気力湧きます。

三塁周辺で茫然としているスワロどもを後目に試合終了。全体的に秋の色になってますよね。

西方に友あり晩夏の硝子玉(野呂田芳生)の季節です。みんみん、じいじいとうるさかったがこの後小沢城跡を通ったらつくつくぼーしが鳴いていた。つくつくぼーしは、「つくつくぼーし、つくつくぼーし・・・」と鳴いて、最後は「どうでもいいよー、どうでもいいよー」と叫んで鳴き納める。諦念があふれている。

行かなくてもいい小沢城の山道通って、夜の仕事に向かいます。ツラいノルマだが、ノルマ遂行中だけは「生きている」という実感があるのが不思議ですね。

令和5年8月20日(日)1800(1823)~2025 明治神宮野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ
中日 000 000 000   0
東京 010 000 00X   1

主審 川口  一塁 市川  二塁 木内  三塁 山村

そろそろ夏休み終わりだから帰って宿題しろ!
という思いがあるのでしょうか、2時間25分。スワロ5安打、ドラ4安打です。ドラ柳はこれで二試合連続18イニング(で一失点で)無援護。先週はカープ相手に九回ノーヒットだったんですが、チーム0点でノーヒットノーラン成立せず(ゲームは延長でドラがサヨナラ)、今日も二回のサンタナの神宮球場ならではの13号ソロで敗戦投手に。
ドラは八回にヒットとサイスニードの送球ミス、石橋のすごい巧いバントで一死二三塁にするんですが、村松の鋭い打球が三塁武岡のグラブにダイレクトで収まり、ゴロゴーの三走が併殺。お昼の九回と同じようなプレーで逸機。さらに九回には代打・木下と大島の1997安打で一死一三塁、しかしビシエドの右飛は浅すぎて、続く細川のはセンター深くまで飛んだが捕られた。
サイスニード完封でみんなと抱き合ってうれしそうでした。防御率4点近いんですが、ドラには2完封。試合終了後、引き上げていくドラ選手には野次も飛ばない無視状態ですが、柳にだけはすごい拍手が沸いていた。心折れてるのでは。

今日もドラファンが多い。霊的なものではなく物理的に満員です。どうすれば供養できるのか。

お昼フライドポテト食ったので、炭水化物弁当は晩飯に。まわりの人に見つかると「こいつ、こんなものを食ってるぜ」と騒がれるとまずいので見つからないようにもぞもぞ食いました。昨夜作って今日は炎熱下を持ち歩いたので、ちょっと変な匂いになってますが、大丈夫だ。

今日のくるりんぱだ。またドアラにかぶせようという荒業。昨日よりダメだった。

花火だ。20日まで、とのことなので今日が最後ですね。

七回にバク転なども見せる「尾張の巨匠」ドアラ。岡林の連続試合安打が昨日日本記録まであと3で途切れてしまい、ドラファンにはもうドアラと柳ぐらいしか無いであろう。

チャンスにもすべて裏目裏目で試合終了。細川の当たりも矢印のあたりまで飛んだんですが。頭部死球で石川を欠いているので昨日の得点-石川の打点=0点になって当たり前か。。。

ドラはビジター13連敗らしいです。
今年はこれが最後のダブルヘッダーかな。いずれにしろ、この数週間のように試合数稼ぎに夢中になれる週はもう今年は無いよ。だんだんさびしくなってきます。

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