観タマ記 令和5年7月7日

令和5年7月7日(金)1800(1852)~2053 東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対横濱DeNAベイスターズ
横濱 001 000 100   2
黄泉 010 000 000   1

主審 深谷  一塁 村山  二塁 有隅  三塁 山路

本日は日本代表の両投手、今永と戸郷、しびれる感じの投手戦を胆嚢ではなく堪能しました。二回裏、岡本が今永から20号ソロ。しかしこのあと七回まで、6安打はするものの15三振。七回裏一死二三塁からの長野、岸田連続三振はしびれました。戸郷も一点で抑えてきたが、七回戸柱に(この球場ならではのフェンスギリギリの)3号ソロを打たれて、これが決勝点になってしまった。

なんだかよくわからないコンセプトですが、今日のジャイは昭和を懐かしむ?をしているらしくて、電光掲示板の文字を明朝体にしたり、闘魂こめての曲を昭和時代のアレンジで踊ったり(前奏後奏が違うみたいなんでびーなすのみなさんの振りつけも普段と違う)、応援団が選手ごとに懐かしの応援歌で応援(わかったのは岡本が原さんのエイトマン、秋広の時が中畑さんの応援歌では。エイトマンは歌・克美しげる、作画・桑田次郎、そして原辰徳すべてが捜査機関のお世話になるという曰く付きだが・・・)といったことをしてました。

本日は自己変革を求めて、いつもの200円弁当は買わずにセブンイレブンカレーパンなどでガマン。

なぜ戸柱(矢印の下ぐらいで三塁を回るところ)ごときに・・・という無念もあろう。

九回、山崎やすを二死一二塁までは攻めたものの、無念の岡本和真さん(六十歳ぐらい?)。七回の攻撃で大城・中田に代走を出して使えそうな代打も使ってしまっていたので、最後は中山の遊ゴロで試合終了。

ジャイアンツファソは戸郷で落として悔しいであろうが、純粋に野球ファン的には、いよいよスタグフレーションかと言われる世情下において、おカネ額面(この席は2000円)ぐらい出してもいいレベルの投手戦でした。今週のここまでの3試合はいずれもすばらしかった。明日はどうなるのか。東京ドームは売り切れですよ。

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