観タマ記 令和5年4月30日

まずは、国立公文書館へ。

今週いっぱい展示中の「日本国憲法」原本だ。「徳川家康 波乱万丈」展もやっています。その紹介は明日以降。

ねこねこ日本史ともタイアップしているぞ。

令和5年4月30日(日)1400(1410)~1728 東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対廣島東洋カープ
廣島 111 205 001   11
讀賣 100 200 001    4

主審 津川  一塁 有隅  二塁 村山  三塁 西本

フランチャイズ2勝のあとビジターが大差で勝つ、という予定調和のような結果になりましたが、両チーム先発が邪ビーディー(0勝3敗防御率4点台)と広アンダーソン(0勝1敗防御率18点)という対戦で、予測不能でした。
だが、予想どおり、とにかくこの球場は積上げではなく長打の数で決まる。特に終盤のホームランで勝ちと負けになるという空間なので、今日は上本、秋山、マクブルーム、磯村にホームランの出た廣島の勝ちになりました。
六回の堂林の犠打なんか県指定重要文化財ものでしたし、吉川も中山も出てきて中京大中京のやつ多いなあ。

今日はFH氏とこんなところで観るぞ。

普段はベンチなんて観られないので見てみる。みんなのそのそしている。

ヴィーナスのみなさんが踊っております。丸印の中で分かるかと思いますが、思いっきりへそ出し、ミニスカートだ。これで「はあはあ、ぎろぎろ」と観るな、というわけにはいきませんから、みなさんアレを助長しちゃってるんですよ。ほんとにいいんですかあー?

試合終了である。さあ、あと一つだ!

1800(1820)~2110 明治神宮野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース
阪神 000 001 001   2
東京 003 010 00X   4

主審 石山  一塁 敷田  二塁 岩下  三塁 秋村

スワロ七連敗中ということで、かなり苦しい試合になるかと思ったのですが、連敗脱出ってもっと苦しくてどうしようもないものだった、と思うのですが、スカスカっと勝ってしまいました。やっぱり本質的に強いチームなんでしょうね。
今日は村上が1安打、1四球、1犠飛で2打点もあって、1割五分台に乗せてきた。

かなりヤバイ感じの神宮球場だ。八連敗だけでなく、もっとまがまがしいこと(〇〇のじん帯がキレる、とか)が起こるかと思っていたのだが・・・。

何かが起るかも知れない・・・ので、腹ごしらえにやきそばを食う。昨日、東京ドーム付近で「試合開始後半額割引150円」になっていたので買ってしまい、さすがに腹いっぱいで食えず、今日に持ち越したもの。ひんやりと冷えて美味い。

サンタナのホームランで湧くスワロファンたち。しかし連敗脱出はたいへんです。まだ何か起こるぞ。

これは三回裏、絶対当たるつばみちゃんあみだくじだ。はずれに行きそうになるとつばくろうが一本足してくれる。選んだキッズは商品がもらえます。

つばくろう空中くるりんぱなどがありましたが、「学芸会の踊り」と酷評のあったパッションの「つばめダンス」はやっと止めたみたいですね。

と言っている間にあんまり大事件も起こらずに試合終了。スワロ連敗を七で止める。

ついに大望達成!
わたくしごとですが、今月の試合観戦数が標準ノルマ20試合に到達したのじゃ!今月はもともと日程が悪かった上、前半は所得激減対応のためチケットの高いところを避けた上、3試合も雨天中止があった。さすがに今月は無理だと思ったが、先週、日程を確認したら、針の孔を通すような方法があることに気づき、今週は6日8試合、というすばらしい状況だ。天(天候)・地(列車の遅延などが無いこと)・人(仕事などの邪魔)の三要素がすべて正しく展開したおかげである。ははは、おまえさんたちには出来ようもないことを、わしはしたんじゃ。あがめよ、われをあがめよ!!!!!

と、狂気じみた一週間を無事終えることができました。

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