令和7年1月調査報告(市谷の杜)

1月26日(日) ・・・ 今日は、体験型企業博物館としてつねに家族連れでいっぱいになっているという「市谷の杜 本と活字館」に行ってみました。

行きがけに神楽坂の赤城神社に寄っていきます。近くに職場があったころ、だからもう二十年経っていますが、仕事の悩みを助けてくだされとよく来てました。お礼参りにも来てませんでしたが、たいへん変わっていました。もぐらみたいなキャラも出きていた。二十年経てばしようがないか。中世の城館跡とされています。

同館は大日本印刷株式会社の企業博物館ですが、同社の古い建物を使っています。入場無料。中の体験コーナーも無料。

もとは秀英社で企業合同で大日本印刷になったんじゃ、と書いてありました。建物は空襲でも燃えなかったとのこと。

一階が印刷機や活字の見本など、コーヒーショップもあります。

印刷機です。勝手に動いています。一応いまも現役で、フロアにいる人(若い女性)も「職人」とされています。

右側のキューブをしたの黒いところにハメると、左上に説明が出てくるおもしろい装置。

二階は体験型です。しおりを作る体験と、印刷用紙を選んで(白紙の本を)製版までしてくれるコースとをやってました。ちょっとまだ下のお孫さんには早いかも。ショップもある。

充実のミュージアムショップです。家族連れと若い女性グループ、若いカップルで「でれでれしおって怪しからん」などと言っているひとはいませんでした。

近所にはクーデンホーフ光子さんが棲んでいた家のあともありました。なんて有名なんやろと思ってましたが、EUの生みの親(次男)の母親なんですね。

児童公園になってます。この向かい側の中学校は元府立四中。現在の戸山高校に引き継がれているそうです。

今日も勉強になった。

ホームへ
調査報告目録へ